令和6年度母校同窓会総会・懇親会参加等の報告(武廣巌)
令和6年度母校同窓会に参加してきました。庄原には約2週間滞在し、他にも関係者を訪ねましたので、併せて報告します。
10月26日(土)には、いつも東京庄原格致会総会・懇親会で懐かしい映像を見せて頂いている庄原市企画振興部いちばんづくり課が推進されている「庄原ファンクラブ」のイベントを訪ねました。県立広島大学の大学祭会場にブースがあり、会員の獲得が目的のイベントでした。訪ねると、土曜日であるにもかかわらず加藤企画振興部長と足羽いちばんづくり課長がおられました。このお二人には、東京庄原格致会総会に参加していただいています。後でお聞きすると複数の学生が入会されたようです。
27日(日)は、「庄原こどもミュージカル」を庄原市民会館で観劇しました。会報32号に「敦盛さん保存会」について寄稿していただいた、児玉節さん(43年卒)が実行委員長で、元東京庄原格致会会員で庄原にUターンされた藤原剛さん(43年)が世話役をされており、2人に誘われて出向きました。パンフレットを見ると第24回とあり、1年に1回、24年続いています。子供は庄原に限らず、三次、府中、世羅からも来ているとのことでした。5か月間の練習で見事に演じ切っていました。家族はもちろん、卒業生も来ているようでした。立派な会館で大勢の観客の前で演技したことは子供達の大きな自信になることでしょう。
会報に芸備線のことなどを書いてもらっている、「どら書房」の赤川さん(51年卒)にも挨拶に行ってきました。
母校同窓会は、11月2日(土)に開催されました。
14時40分開会、藤光会長挨拶(130周年記念事業に向けて準備)、畦知校長挨拶(生徒の活動紹介)、牧原教育長(本間事務局長の兄)挨拶(庄原の実情)がありました。その後、私の出番となり、総会での挨拶が会長としての初仕事でした。5分以内に収まるように考えて、東京庄原格致会総会でも話した「コツコツやるのが成功の秘訣」の話を、庄原ファンクラブやこどもミュージカルに関連付けて話し、私も会長の仕事をコツコツやっていきたいと話しました。
議事に入り、会務報告、会計報告、監査報告、会務計画(案)、予算(案)について承認されました。 最後に、「会費を1000円から1000円以上としたらどうか。」という緊急動議が出されました。
休憩を挟んで、記念講演があり、講師は、県立広島大学森永力学長。テーマは、「県立広島大学と地域の活性化」で、県立広島大学の変遷や全国での位置関係などの話がありました。
17時から懇親会、小林県会議員と積山近畿会長の挨拶で始まりました。広島の会長が乾杯の発声を行う予定でしたが、当日、豪雨の影響でバス、芸備線とも止まっており、急遽代役が立てられました。 懇親会参加者は約120人。今年の幹事は、47年卒等でしたが、若い年次の参加者が少ないとのことでした。私は若い人とも話をしましたが、東京庄原格致会のHPを見てくれている人もいました。姉が東京にいるという人がいましたので、名刺を渡し、連絡してくれるように話しました(まだ、連絡はありません。)。
途中、高校の古い映像の上映がありました。
最後は当番幹事の47年卒と来年当番となる48年卒の代表者の挨拶がありました。
2次会にも行きましたが、今年の春から庄原のタクシーは夜7時までの営業となっており、帰りは前谷幹事長に家まで送ってもらいました。本当に不便になりました。一回友人と庄原で飲みましたが、帰りは友人の奥さんにお願いしました。飲み屋も困っているようです。今回の帰省も庄原に夜7時前に到着するようにしました。皆さんも注意してください。
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